2014年8月30日土曜日

小学生のこと

服に関して日々感じた事を忘れないように書き留めておこうと思います。


紙のドレスを作って着ている小学生(http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/27/4-year-old-paper-dresses-fashion-by-mayhem_n_4864777.html)
最近、もっとも心が動かされました。

母と子供で、紙でドレスを作り、着た姿をいつか見返した時に本当に大切な思い出になるのだろうなと思います。こんなことをしていたら洋服を好きになってしょうがないのだろうなと、少しうらやましくも感じました。

また、先日、渋谷で行われていたモードバービー展に行き、初めてバービー人形というものをしっかりと見て、その人形が着ている洋服のクオリティや、その時代時代のファッションが如実に現れていることに非常に驚かされました。
服という立体物として、時代時代のファッションの流れを通して見れるというのは、バービー人形でしかあり得ないことなのかな思います。


上の2つのことが頭にある時に、テレビでお洒落小学生というのを見ました。
「好きなブランドは?」の問いに
「アルマーニ」「バーバリー」などの答え。
実際にバーバリーのパンツにアルマーニのベルト、、
これを見たときにすごく可哀想だなと思いました。

クオリティの高いものに幼い頃から触れるというのはもちろんいい面もあると思います。

けれど、小さい子にとってお洒落は”憧れ”であることが大切なのではないかなと思います。
紙のドレスにしろ、バービーにしろどちらも決して本物ではありませんが、それらはいつかは本物を着たいといった”憧れ”を通して、洋服を好きなるという過程を与えてくれると思います。

一方で、小さい頃から本物を買い与えてもらうということは、お洒落が憧れるものではなく、簡単に実現できるものになってしまいます。また、ブランドものを買い与えられては、ブランドが先行して、デザインといったものを通して好きになれているのかということも疑問です。


大人がちやほやされるために、子供が大人のバービー人形のようになっているように思いました。